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01.
薄紙印刷
薄紙とは。
薄紙とは、主に辞書や辞典などで使用されている「薄い紙」のことです。
約2,000ページ、またはそれを超えるほどの本に用いられますが、薄い紙なので、印刷がとても難しいという特徴があります。
調整こそノウハウが。
印刷する用紙が薄いため、通常の印刷機では難しく、東京都内でも「薄紙・超軽量紙」印刷を扱う会社はごく少数です。
ディグでは、類をみない仕上がりをお届けするノウハウとして、印刷工場の空調・空流や湿度を細かく管理し、印刷機も薄紙印刷用に調整を行っています。
機械に職人の手を加える。
薄紙印刷には長年の経験とトラブル対応力が求められます。
紙にクセを付けて、空気を入れて、サバく。
人間の目で、紙の微妙なクセを読み取る。
手作業で機械を調整し、印刷可能なセッティングを探る。
機械に職人の技術が加わることで、難易度の高い印刷が可能となり、ディグでは、通常の厚さの紙と同様に、印刷から加工までお届けしています。